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2019年05月16日 | 講座レポート

食は笑顔の源「精進料理の世界!作法と料理体験」

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ローカリズム推進楽会 講師の岡本隆子です。
今月の料理教室『食は笑顔の源~精進料理の世界!作法と料理体験』o(*⌒―⌒*)o


曹洞宗 永平寺で修行をされ、テレビ(NHKのきょうの料理やごごナマなど)や講演・講座などで、今、全国引っ張りだこの普門寺の吉村昇洋副住職の精進料理は、学びがいっぱい❗
昆布だし・白醤油・酒・塩だけで、食材の本来の旨みを引き出す調理法。
精進料理は肉や魚の動物性食品を使わない、日本古来の現代版ヴーガン・ベジタリアンの菜食主義ですね(*^O^*)



★吉村先生の料理は、基本の基がいっぱい!
・新米と古米では研ぎ方も違う。
新米は糠を落とすために指先のみで研ぐ。古米は酸化した部分を落とすため、手の平で押すように研ぐ。
水を勢いよく入れて表面の泡を取る。水を捨て、水を入れるを2,3回繰り返すがこの時は米が割れるのでもう研がない。
その後、水に45分浸けて、米が半透明から白くなったら炊き始める。       

・木の芽は蓋をしない料理は叩かない。
・ニガウリは白い部分は苦くない。
等々、どれだけ今まで既成概念で料理をしていたのか驚きの連続(◎-◎;)!




★精進料理の作法は箸置きがなく、器の上に箸を置きます。
禅の精進料理には戒律に応量器(僧侶の持つ鉢)の箸置きに関する規定がなく、箸置きがない文化なので、食事中の箸を清潔に保つため、器の上に置くようになったそうです。

無言で1口ずつ箸を置き、しっかり咀嚼し、食材の美味しさと食感と向き合い、無心になる事で自分とも向き合えます。

料理を食べ終えたら、茶碗のお茶を入れ、1枚残した漬物で汚れを拭き取ります。その他の器も同様に拭き取り、最後にお椀に移しお茶を飲みほして、終了となります。




1つ1つ丁寧に作る薄味の料理は、食材の本来の味を感じ、美味しく頂き、心穏やかに食を頂く大切さを再認識した貴重な講座となりました(*´ー`*)☘

6月は「世界の家庭料理を楽しもう!韓国編」です。お楽しみ~♪


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食は笑顔の源「精進料理の世界!作法と料理体験」

2019年5月16日(木)11:00~14:00

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